痛風の恐怖


みなさんも「痛風」という病名はおそらくご存知のことと思います。もちろん私も知ってはいました、そして、「痛風」という病気は、とにかく「痛い病気」であることもご存知だと思います。当然私もそれは知っていました。加えて、痛みが発症するのが「足」、しかも主に「足の親指の付け根」であることも知っていました。

もちろん、その痛みは想像を絶する痛みであるという話も、いろいろなところから耳に入っていました。しかし、

まさか自分がその「痛風」に犯されることになるとは

まったく想像していなかったというのが正直なところです。今から8年ほど前に、私は痛風を発症しました。それは突然起こりました。何の前触れもなく、本当に青天の霹靂といった出来事でした。

最初は激しくなかった痛み


初めに「痛み」を感じたのは、朝、職場である事務所から少し離れた駐車場に車を止め、いつものように事務所に向かって歩いているときのことでした。そういうシチュエーションですから当然仕事のことを考えているわけですが、歩いているうちに、

「あれ、なんとなく足が痛いな・・・」

といった、それほど激しいというレベルではない鈍い痛みを左足の親指の付け根のところに感じました。

今にして思えば、この時点で激しい痛みが私を襲ってきていたなら、私は「もしかしたら、これは痛風かもしれない・・・」と考えたと思います。しかし、幸か不幸か、そのときには、「どこかでぶつけたか何かしたっけかな?」と思うにとどまりました。

そのとき、ちょうど繁忙期にさしかかっており、ちょっとした足の痛みなどにはかまっていられないという状況であったことも手伝って、私は足の痛みを黙殺しました。放っておけばそのうち治るだろう・・・そんな希望的観測から、仕事に没頭するほうを選択したのです。

しかし、実際には

黙殺したくてもできないくらいの「気になる痛み」

にまで間もなく発展していきました。当時34歳だった私は、足のちょっとした痛みのために仕事に影響をもたらすことだけは避けたかったのです。

痛みは徐々に


私の希望的観測とはまったく逆に、翌日も足の痛みは徐々に大きくなり続けました。仕事をしていても、もう何とかガマンしているというレベルでした。その日は仕事の締め切りだったために、どんなことがあっても早退することだけはできなかったのでがんばり通さなければならなかったのですが、ようやく締め切りを終えて車に戻るために駐車場まで歩くのが、通常の5倍以上にものぼる「30分たらず」という信じられないくらいの長い時間を要しました。

しかも、当時はちょっと車にこだわっていたこともあってマニュアル車に乗っていたために、クラッチの操作が非常にぎこちなく、家に着くまでには足の痛みとは別の神経的な疲弊も顕著だったと記憶しています。

3日目、私は妻に言って病院まで車で送ってもらいました。とても情けない気持ちでいっぱいになりましたが、痛みはすでにそれどころではないレベルに達していました


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