プリン体多い食品一覧から見える少ない食品

プリン体の多い食品の一覧を見ていると、



例えば普通に考えると、ちょっとプリン体が多そうだと思えるものも、意外と驚くほど少ないものもあるのです。

わたしたちはプリン体のことをよく知らないと、やはりコレステロールの高い食品や、脂肪分が高いものがプリン体の要注意食品のように感じてしまうことがあります。

しかしコレステロールがとても多いものでも、プリン体は少ない場合もあります。例えばイクラ・数の子・スジコなどは100g当たり20mg前後なのです。また



のです。これもちょっと驚きではないでしょうか。

またビールはプリン体が多いと言われていますが、100mg当たり4~6mgぐらいとなります。それに対して日本酒は1.2mg、焼酎はなんと0とのことです。

お酒をもうちょっと見ていくと、ビールでも発泡酒は大体3mg前後が多く、プリン体ゼロのものも最近は大手ビール会社から出ています。

ただし地ビールになると、ほとんど8~16mgと、一般の大手ビールよりもずっと高くなるので注意が必要です。

また意外に多いのが紹興酒です。紹興酒も6~16mgとなります。ただ、お湯や水で薄めて飲む場合が多いので、そういう意味ではビールより低いと言えるのかも知れません。


またワインもメーカーによって1mgにも満たないものから7mg近いものまであるので、注意して飲むようにしましょう。

しかしウイスキーは0.1、ブランデーは0.4ととても少なくなっています。いわゆる蒸留酒は極端にプリン体が少ないので、プリン体を意識しているときには蒸留酒を飲む方がいいかも知れません。

しかし、アルコール量はまた別の問題です。プリン体の有無には関係なく、アルコール摂取によって体内でのプリン体生成が促進され、尿酸排出低下が起こり血清尿酸値が高くなります。

アルコールはプリン体だけを注意すればいいのではないことも知っておきましょう。

 

プリン体の少ない食品とその含有量

プリン体の多い食品を覚えておくことも大切ですが、



そこで特に要注意のものを覚えておけばいいのではないでしょうか。

そしてプリン体が少ない食品とその含有量をザックリ知っておくことで、プリン体の少ない食事を無理なく摂ることができるのではないでしょうか。

まず鶏卵やウズラの卵は、プリン体ゼロなので安心しましょう。肉なら鶏肉より豚や牛がおすすめです。

豚バラ75.8mg/100g、豚肩81.4mg/100g、豚ロース90.9mg/100gと、どれも100mg弱となります。

牛肉の場合牛リブロース74.2mg/100g、肩バラ77.4mg/100g、肩ロース90.2mg/100gとこちらも100mg弱と覚えておきましょう。

ラム肉93.5mg/100g、ボンレスハム74.2mg/100g、ベーコン61.8mg/100gと、この変もおすすめです。

魚介類は比較的多いという印象がありますが少ないものもあります。イクラなどは3.7mg/100gです。筋子や数の子も約20mg/100g以下となります

加工品ではさつま揚げや魚肉ソーセージが約22mg/100g前後、板かまでも26mg/100g。ウナギ、ワカサギでも約100弱mg/100gとなっています。


また魚の場合頭や内臓を食べないようにすることも大切です。他に白身の魚の方がプリン体がやや少なく、青魚なら150~200mg/100gに対して白身は100~150mg/100g程度と考えるといいでしょう。

野菜は全体的に大体約50mg/100g程度と考えましょう。また薄力粉は15mg/100g、強力粉、白米、が約25mg/100g、玄米、大麦は約40mg/100g前後となります。

ジュースや牛乳はゼロとなっています。乳製品チーズが5.7mg/100g程度でほとんど少ないので気にしなくても大丈夫です。


痛風を意識する場合は1日のプリン体の摂取量は400mgと考えておくといいとのこと。これらのプリン体の少ないものを上手に組み合わせて食事に取り入れるようにしましょう。

またたまにプリン体の多いものを食べたいときには、他のものでプリン体を減らすということもできそうです。

例えば白身魚ではちょっとボリュームが足らないと思ったら、チーズを利用してチーズ焼きなどをするとぐっとボリュームアップで美味しくできるのではないでしょうか。

またアルコールも焼酎などはプリン体がゼロ、ウイスキーもとても少ないので、その辺を意識して飲むようにするといいかも知れません。

またビールもプリン体ゼロタイプの発泡酒もあるのでそれらもおすすめです。

プリン体の少ない食品一覧のご紹介

プリン体を注意している人にとっては、できるだけ少ない食品を摂取したいものです。

プリン体が多い食品を覚えておくのも1つですが、プリン体の少ない食品も知っておくと便利なはず。ここではプリン体の少ない食品の一覧をご紹介しましょう。

まず分類別にお話ししましょう。お酒類では焼酎がなんと0.03mg/100mlで、0とも言われています

ウイスキーは0.12mg/100ml、ブランデーが0.38mg/100ml、ワインも同じ程度の0.39mg/100ml、日本酒が1.18mg/100mlとなっています。あとはプリン体ゼロの発泡酒ということになります。

乳製品は牛乳がゼロ、ヨーグルトも0~1mg/100ml、チーズは1.1mg/20g1枚など乳製品は極少ないのでおすすめです。ついでに鶏卵、ウズラ卵もゼロですのでこれもおすすめの食品ですね。

ザックリ覚えておくには200mg/100g以上と以下のものを覚えておきましょう。以上のものとして注意食品はレバーや白子など内臓類、カツオ、真鰯、煮干し、干し椎茸、エビ。

以下のものは野菜、海藻、乳製品、豆腐、鶏・うずら卵、米、パン、うどん、そば、くだものと覚えておいてもいいでしょう。

さて、ここからはちょっと細かくプリン体の少ないものをピックアップしてみましょう。まず肉は豚、牛、鶏の順に多くなっていきます。鶏が一番少ないと間違っている人が結構いますが、



またボンレスハム、プレスハム、ベーコンなども少ない部類と言えそうです。

魚類で少ないものというと、鮭、ハタハタ、ウナギ、カレイ、スズキ、マサバ、ワカサギなどとなります。魚介類ではイクラ、数の子、ホタテ、アンコウ身、さきいかは少ないと覚えておきましょう。

また魚肉ソーセージ、さつま揚げ、かまぼこ、ちくわ類も少ない食品と言えそうです。野菜は干し椎茸以外はどれも多くないと言えます。

フルーツも特に多くないので普通に摂取する分には問題ありません。海藻類も少ないと覚えておきましょう。

ただし少ないとはいってもゼロではありませんので、それぞれのプリン体等を考えて摂取するように。ゼロやゼロに近い食べ物は乳製品と鶏卵、ウズラ卵ぐらいです。

プリン体の食品一覧から見る野菜の数値

プリン体を意識していると、やはり肉や魚、加工品、アルコールなどが気になります。しかし野菜はあまり気にしない傾向があるのではないでしょうか。

今回はプリン体の食品一覧から見る野菜の数値を見てみましょう

まず最初にお伝えしたいことは、いわゆる比較的プリン体の多い野菜のことをプリンリッチベジタブルと言います。

確かにプリン体を減らすことが高尿酸血症や痛風の基本的な食事と言われていますが、このプリンリッチベジタブルは痛風の発作を起こしにくい食品であり、ほとんど痛風などの疾患に影響がないということも分かってきています

そのためそれほど神経質にならなくても大丈夫ということです。それより野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富であり、健康のためにも是非摂取したいものです

そのためプリン体が多いからといっても、偏らないように食べれば特に問題はないと言われています。

例えばブロッコリーなどは野菜の中でもプリン体が多い野菜です。ブロッコリーばかり毎日大量に摂取すれば少しは影響があるかも知れません。

しかしほとんどの場合、そんなに大量に毎日摂取することは不可能です。それよりたくさんの野菜をバランス良く摂ることが大切ではないでしょうか。

そして生野菜や温野菜などそれぞれの特徴を生かして、野菜をたくさん摂ることを考えましょう。

その上で、プリンリッチベジタブルのご紹介をしましょう。ブロッコリーが約70mg/100g、ブロッコリースプラウトが約129mg/100g、貝割れ菜は約73mg/100g、タケノコ丈夫が約64mg/100g、ピーマンが約70mg/100g、パセリが約288mg/100gです。

ほうれん草やアスパラ、カリフラワーは多いと言われていますが、約55mg/100g 程度です。きのこではマイタケが約98mg/100g、エノキが約50mg/100g、そして干し椎茸のみ379mg/100gとなります。

干し椎茸はあまり積極的に食べるのは避けましょう。ただし干し椎茸は水分がなくなっているので、とても軽いものです。



こともこの数値に関係してきます。またグルタミン酸が多いので確かに多いと言われていますが、煮物などでは汁に出てしまうので、しいて積極的に食べなければ、あまり神経質にならなくてもいいのではないでしょうか。

卵はブリン体ゼロ

痛風にはやはりプリン体を意識した食事が大切です。昔のように食事からのプリン体だけが痛風の原因ではなく、逆にほとんどは体内生成のプリン体が増えることが病気の元になっていることも解明されました

そこで体内生成を抑える薬によって随分痛風も良くなる人が増えてきました。

しかし、やはり少しは食品からのプリン体もコントロールする必要があるため、昔のように厳しい食事制限はないものの、やはりプリン体には注意が必要です。

そこで1日に400mgが食事から摂るプリン体の制限量となります。

そこでプリン体の少ないものを意識的に多く摂るようにし、プリン体の多いものはできるだけ避けるようにしていきます。

とはいっても栄養のバランスも大切なので、ビタミン、ミネラルなどの摂取も十分考えると、あまりプリン体の少ないものばかり食べるという偏りも難しいかも知れません

そういう意味からも卵は栄養のバランスも抜群しかもプリン体がゼロなのです。そのため痛風の人は卵を上手に使って食事を考えましょう。

ただし卵の食べ過ぎはあまりおすすめできません。最近は昔より卵の食べすぎはよくないとは言われなくなりましたが、せいぜい1日1~2個が良いでしょう。

卵の栄養は最高のバランスなので、どうしてもプリン体を意識してバランスが崩れがちな食事のフォローにもなります。

昔はプリン体を少しでも摂らないようにということでしたが、今は1日400mgも食べられるということもあり、全体的に食事の量を落とすということも大切です。

食べすぎの人は全体に食事量を落とすということも痛風には大切です。

ちなみにタンパク質を構成するのは20種類のアミノ酸からできており、8種類は必須アミノ酸という人間には絶対に必要なタンパク質のことを言います。

この必須アミノ酸がとてもバランス良く含まれているのが卵なのです。免疫力を高め、細胞の修復、再生、分裂にも欠かせない成分です。

そんな凄い卵なのにプリン体は入っていないのですから、やっぱり痛風の人は卵を上手に使いたいものですね。

プリン体と戦うヨーグルトの効果について 

プリン体と戦うヨーグルトという謳い文句で、大手メーカーのヨーグルトとヨーグルトドリンクが発売され注目されています。

もともとヨーグルトは腸内フローラを改善するための乳酸菌を摂取するために重宝されている食品です。

そしてヨーグルトメーカーではそれぞれに研究を重ね、さまざまな乳酸菌を入れたヨーグルトやヨーグルト飲料を発売しています。

消費者である私たちは乳酸菌を摂りながらプラスαの効果も期待できるのです。

例えばL-21ならラクトバチルスガッセリOLL2716株という乳酸菌の発見により、胃の中のピロリ菌を分解する効果があるヨーグルトが注目されています。

このように乳酸菌によっていろいろなことに特化した効果が得られるので、自分にあったヨーグルトを選ぶことができます。

プリン体と戦うヨーグルトは、ラクトバチルスガッセリーPA-3というプリン体の抑制効果のある乳酸菌が配合されています。

痛風を煩っている人や尿検査で尿酸が多いといわれた人、つまり痛風の予備軍の人にとっては腸内環境を良くし、その上プリン体を抑制してくれるヨーグルトが出たことは朗報ではないでしょうか。

しかし逆にあまり痛風に興味の無い人は、他のヨーグルトを選ぶかも知れません。このようにヨーグルトは今、とても多用化してきているとも言えそうです。

プリン体はどんな動植物にも含有している成分です。つまり何を食べてもプリン体摂取をすることになり、わたしたちの細胞内にも必ず存在しています。

そのためプリン体を摂取することに、必要以上に敏感になることはありません。摂りすぎなければ決して悪者ではないのです。

ただし、尿酸が尿の中に多くでる高尿酸血症と言われている人は痛風の予備軍ですので、注意をするようにしましょう。

ビールが大好きで毎日たくさんビールを飲んでいる人などは、毎日1個のプリン体と戦うヨーグルトの摂取はおすすめします。

ではいつ飲むのかそのタイミングですが、ラクトバチルスガッセリーPA-3も乳酸菌なので、やはり胃酸の薄くなる食後がおすすめです。

だったら朝の排便に合わせて夜食の食後がベストではないでしょうか。

プリン体と戦うヨーグルトの価格について

いまやヨーグルトは、ただ乳酸菌を摂取するための食品ではなくなっています

ピロリ菌を退治するヨーグルトや風邪がひきにくいヨーグルト、便秘に特別効果が高いヨーグルトなどたくさんある中でプリン体を抑制するヨーグルトも発売されています。

どれも胃酸に強く、胃を通って腸に無事に届く乳酸菌の研究の中から、優秀な乳酸菌がいろいろ発見されています。その結果、乳酸菌でありながらいろいろな健康効果が期待できるのです。

さてプリン体と戦うヨーグルトは大手メーカーから発売されていますが、価格はどのようになっているのでしょう。ヨーグルトとドリンクタイプのヨーグルトがあります

どちらも1つ112g入で129円となっていますが、この値段は高いのか安いのかは個人差があるのではないでしょうか。

やはりプリン体を意識している人にとっては毎日129円程度の価格はぜんぜん安いはず

でも400g入の一般のヨーグルトお得用パックでも150円程度のヨーグルトもあるので、そう考えると高いかなとも思うかも知れませんね。

プリン体はもともと恐いものではなく、普通に体の中にも存在し動植物にも存在しています摂りすぎさえしなければ問題ありません

でも、尿酸が多いと言われた人は痛風の予備軍とも言えるので、是非毎日のヨーグルトでもプリン体対策を行うようにすると良いかも知れませんね。

プリン体の多い食品と少ない食品・数値だけを見ない

痛風はプリン体の摂取を減らすことも大切です。しかし昔のように徹底してプリン体を摂取しないというのではなく、1日400mg程度は摂っても良いと言われるようになりました

その理由として、食品からの摂取の影響は20%程度であること。また80%はプリン体が体内生成されることに関係しているということが解明されているからです。そのため体質的な問題が80%なので、



そのような中でも、できるだけプリン体の多い食品は取らないようにしようという努力は大切です。

しかし100g当たりのプリン体の数値を見て、数値だけで食べるものと食べないものを決めないことも大切です。

例えば干し椎茸は379.5mgとなっています。確かに他のキノコが100g当たり、せいぜい50前後に比べてとても多いと言えそうです。

しかし干し椎茸が100gは何人分でしょう。一人で100g食べることはまずほとんどあり得ないのでは?


またビール酵母は2995.7mgと凄いプリン体の量ですが、ビール酵母を100g飲むということはあり得るでしょうか

ビール酵母は1.6~5.5g程度が適量と言われています。つまり20日分ということになります。もちろんそれでも1日150mgということになるので注意は必要です。

しかしこのように考えるといろいろなものの数値の見方が変わってくるのではないでしょうか

その上でプリン体の多い食品と少ない食品を、意識的に注意しながら摂るようにしましょう。また痛風の人はコレステロールが高い人もたくさんいます。

プリン体ばかり意識していると、意外とコレステロールの高い食品の中に、プリン体が低いものがあったりするのです

やはりプリン体だけでなく、コレステロールを取りすぎないことも考えなければなりません。そのため



ことも必要ではないでしょうか。

そして自分の体質に必要なプリン体とコレステロールが低いものは何かなど、時間があるときに調べておくと便利です。

特に外食が多い人は自分が食べても安心なもの、ちょっと注意すべきものなどまとめておきましょう。


プリン体とは何か?

 

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