病名の知名度とはうらはらに…

痛風という言葉の認知度はかなり高いと思われます。「痛」という字の入るオドロオドロしい病名から痛風はメジャー級の知名度です。しかし、



何がどうなって痛くなるのか?そんな基本的な事すらも分からないという人は少なくないはずです

流石に痛風の疑いが自分にかかれば一生懸命調べるでしょうし、ある程度知識も得る努力をすると思いますが、痛風になっていない人はなかなかそこまでしないと思います。

しかし、痛風にならない様に生活するためにはそれを知る必要があります

なにがどうなっているか分からないけど、とにかく「発症したら痛い」という事は病名からも分かると思いますが、その痛みを発症させる前にしっかりと痛風に対して予防できるようにしておきましょう!

高尿酸血症

高尿酸血症という言葉を知っているでしょうか?実はこれが痛風の原因なのです。つまりコレを知らなければ痛風を知らないという事になるのです。

あまりにも痛風がビックネームなだけで中身が知られていないと実感された人も少なくないのではないでしょうか?

高尿酸血症は自覚症状はほとんどありません。危険レベルになっても気づく事なくある時、痛風を発作を起こしてしまうのです。

自分が危険な状態かどうかを自覚できないのですから定期的な健診を受けて把握するしかないのです。

痛風を恐れている人はいても、この高尿酸血症を恐れている人はほとんどいません。いかに痛風の知識が浅く名前だけという事が分かると思います。

プリン体と痛風の関係

かつて痛風というと、とにかくプリン体を含む食べ物、飲み物は一切アウト!ということが非常に強く警告されていました。

しかし近年、もちろん過度にプリン体を含む食材を摂取することは禁忌されるものの、



というのが直近の動向です。まあそのあたりも、お医者さんの考え方次第であることは間違いないのですが、あまりにもプリン体のことを気にしすぎてしまうと、食べるものがどんどんなくなっていってしまうことになります。

なぜ近年あまりにもプリン体を含む食べ物を規制しなくなってきたのかというと、一説では、痛風が「免疫力に問題がある病気である」というとらえ方に基づいてのことであるそうです。

というのも、免疫力というのは、過度のストレスを与え続けることで徐々に低下するということがわかってきているからです。

たとえば「がん」という病気に関しても、免疫力の低下が原因であるとされる考え方が近年有力ですが、これについても、喫煙や飲酒、さらには環境ホルモンなどといった、



ことが原因であるという考え方が主流になってきているのです。

もちろん痛風とがんはまったくの別物ではありますが、しかし、免疫力の低下が症状を進行させているというところは共通点になっています。

食べたいものを食べないという「がまん」を長時間継続させることによって、自然、ストレスは蓄積されるようになります。

これにより、免疫力が低下するという説も、あながち間違いとは言えないのです。このように、細胞レベルでの考え方が、痛風に対しても主流になってきているのです。

そのため、プリン体を含む食材をあまりにも規制しすぎてしまうのはどうなのかという考え方も、徐々に受け入れられるようになってきているようです。

とはいえ、プリン体が尿酸を生成しやすいのは事実ですし、発作のときなどにあえてプリン体を含む食材を摂取することにメリットはありませんので、発作が出ているときのために、プリン体を含む食材に関する知識を仕入れることは大きなプラスになるといえるでしょう。

どんな食材であっても、



これは、プリン体を含むかどうかにかかわらずいえることです。なぜなら、「食べ過ぎる」という行為が細胞レベルでストレスを与えるからです。

つまり、「免疫」にスポットを当てて痛風をとらえるとき、それほどプリン体が密接に関係しているとは言えないのです。

 

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